
Switch 2 のプレイと表情を、もっと自由に記録・配信!
Nintendo Switch 2 の登場で、プレイヤーの表情をキャラクターに反映できる「Switch 2 カメラ」が話題になっています。
Switch 2 カメラは単なる撮影用カメラではなく、プレイヤーの表情をリアルタイムに読み取りゲーム内のキャラへ反映するという、まったく新しい体験を提供してくれます。
たとえば、パーティーゲームで複数人が参加するときには、自分の顔がそのままキャラクターに反映され、“自分が登場するゲーム”のような没入感が味わえます。この機能により、Switch 2 は従来の「見る・遊ぶ」だけの体験から、「自分の表情で世界に参加する」インタラクティブなゲーム体験へと進化しています。
しかし、「別のカメラでも使えるの?」「PCでも使えるカメラがいいんだけど」という声も少なくありません。実は、Nintendo の Switch 2 カメラは Switch 2 専用品なので PCなど他への流用ができないといったデメリットがあります。ですが任天堂社ではこのあたりのこともしっかりと認識しており Switch 2 では一般的な WEBカメラも使えるように設計されています。
「専用品は魅力的だけど、PCで使える WEBカメラが使えると便利でいいな」そんな方に AVerMedia PW313 WEBカメラ はいかがでしょうか。

この PW313 は Switch 2 カメラ と同様に利用できます。PW313 は高画質のフルHD(1080P)30fps 対応はもちろん、360°フリーアングル、モニタ上部への設置や三脚にも対応、プライバシー保護シャッターを搭載、2つのマイクを内蔵しているなど Switch 2 カメラ にはない機能も多く備えており、UVC対応(ドライバ不要)で、Switch 2 と相性がよく、PCとも併用できる万能カメラです。
唯一惜しいことに Switch 2 本体は USB Type-C ポートのみなので、USB Type-A の PW313 とは直接の接続ではなくドックや Type-C 対応の USBハブ、あるいは GC515(後述)のような高機能ゲームキャプチャ機器などを介しての接続になることでしょうか。
PW313 は、Switch 2 純正カメラでは不可能な PCで仕事用として会議やビデオ通話、あるいは配信用として利用できますし、Switch 2 で遊ぶときは「Switch 2 に接続してそのまま遊べる」万能カメラということになります。
PW313 製品概要
| 画像センサー | 1/2.7インチ 1080P CMOS |
| 最大解像度 | 1920 x 1080@30fps |
| レンズF値 | 2.0 |
| マイク | デュアルマイク(無指向性)内蔵 |
| 電源 | USBバスパワー |
| 接続 | USB 2.0 Type-A(UVC対応) |
| 接続性 | 三脚用ねじ穴対応 |



この PW313、純正 Switch 2 カメラ より便利な点として設置自由度の高さが挙げられます。例えば Switch 2 カメラのような卓上据え置き型(スタンド込み約17cm)ではテーブルの高さによっては見上げるアングルになりがちですが、PW313ならディスプレイ上部に設置したりカメラ用三脚、ゴリラポッドなどのスタンド(小型のものは100円ショップでも購入できる)を利用することもできるので自分の環境に合ったベストポジションで使用できます。
※写真の三脚は撮影用の非売品です。汎用の卓上三脚をご利用ください。
Switch 2 純正カメラ vs AVerMedia PW313
| Switch 2 カメラ | AVerMedia PW313 | |
| 解像度 | (非公開) | 1080p / 30fps |
| 設置方法 | 卓上固定 | モニタ上 / 三脚 / フリー |
| PC利用 | × | ○(UVC対応) |
| マイク | なし | デュアルマイク内蔵 |
| Switch2で利用 | ○ | ○(ドック接続) |
| 汎用性 | Switch 2 専用 | PCでの利用にも対応 |
Switch 2 で PW313 を使うならもっと便利に

PW313 は UVC(USB Video Class)に対応した WEBカメラなので、Switch 2 に USB 接続するだけで即認識、純正カメラと同様にゲーム内キャラクターに反映できるため、複数人でのプレイや実況配信でも臨場感たっぷりです。
さて、みんなで楽しくプレイしている様子を「楽しいシーンをを残したい」「シェアしたい」と思ったことはありませんか?
そういった場合に活躍するのが キャプチャボードで、キャプチャボードはゲームプレイの様子を長時間記録したり配信したりといったことに特化した製品で、Switch 2でのプレイ映像と自分のリアクションを一緒に録画あるいは配信することが可能になる唯一の機器と言ってよいでしょう。
そんなキャプチャボードでお勧めしたいのが AVerMedia GC515 です。

この AVerMedia GC515 ですが、純正ドックとのリプレイスとして利用可能で純正ドックのように「TVへ出力する機能」「本体の充電」のほか、「プレイ動画の録画・高画質保存」、「SNS共有用の動画作成」、「配信用の映像出力」といった、現代のゲームライフには欠かせないプラスアルファの要素が備わっています。特にプレイ動画の保存は、microSDカードさえあれば他に機器や接続を必要としないのでとりあえず録画しておいてあとからPCで編集といった使い道もできます。

下記に GC515の 仕様表を掲載しておきますが、GC515については こちら で詳しくレビューしていますので併せてご一読ください。
| 仕様 | LIVE GENERATOR GC515
注意:・GC515は、HDCPで保護された信号のプレビュー、録画、配信は行えません。 |
| 動作環境 |
対応OS:Windows® 10/11 (64bit版)
対応OS:macOS 13/14以降
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| 同梱物 |
※ 注意:製品に同梱されたType-C to Type-Cケーブルをご使用ください。特にハンドヘルドゲーム機と接続する際には付属ケーブルのご使用をお勧めします。 |
仕様表は AverMedia GC515 製品ページより引用
※ 製品仕様などの情報は予告なく変更される場合があります。
楽しさを共有できる「体験デバイス」へ
Switch 2 で得た感動や共感を思い出に変えるツールとして、PW313 とGC515は最適な周辺デバイスです。
自分をゲーム内に反映させるという、プレイヤー自身が物語の登場人物になったかのような没入感。PW313 はその体験の鍵となる「自分の表情」をより美しく、より自然にゲームへ届けてくれる存在です。そして、そこで生まれる喜びや驚きの瞬間を切り取る力を持っているのが GC515。家族で声をあげて笑ったシーン、友達と盛り上がった対戦、思わず鳥肌が立つような名プレイ、それらはその場で消えてしまうのではなく GC515 で保存し、あとから見返したり共有することもできます。
Switch 2 のそばに PW313 と GC515 があれば、その楽しさを誰より自由に、深く、豊かに味わうことができます。
今日から あなたの Switch 2 は体験を共有できるシステム へ生まれ変わるはずです。



