UPS(無停電電源装置)は停電などの
電波障害のトラブルから機器を守ります。
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No.1
一時の電源確保停電が起きた場合など、電源が「ブチッ」っと切れてしまう前に数分~数十分の間UPSが電源を供給してくれます。この間に、安全シャットダウンするなど時間の猶予が確保されます。
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No.2
機器故障の回避突然電源が落ちると、機器に負担がかかり故障大きなの原因に繋がります。自然災害による停電は回避が難しいので、事前のトラブル予防に役立ちます。
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No.3
データ損失の防止作成したデータが消えてしまった!電源が急に落ちた場合、何時間もかけて作成したデータが消失する可能性があります。UPSを設置することで、もしもの場合にも確実に保存時間を設けることができます。
急な電源トラブルに対処する重要な機器がUPSという事ですね。
ちなみに、家でも会社でも同じUPSを使えるんですか?
せっかくだから、状況に応じたベストなUPSの選び方を見ていきましょう!
目的や環境にあった
ベストなUPSを選びましょう。
以下の3項目を調べることで、あなたにぴったりのUPSを選ぶことができます。
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– 01 –
UPSで
保護する対象どの機器をUPSに接続してトラブルから保護するのか、対象を決めます。UPSは製品によって接続できる機械の数(コンセントの数)が異なります。機会をいくつ接続するのか、確認しましょう。
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保護する対象の
消費電力と保護時間保護する対象が決またら、機器のW(ワット)数とVA(ボルトアンペア)数を確認します。説明書や仕様書に記載されていることが多いですが、分からない場合にはメーカーに確認しましょう。消費電力の大きな機器の場合、その電力をまかなえるUPSを購入する必要があります。また、障害時にどのくらい猶予が必要なのか猶予が長ければ長いほど大型で高価なUPSの購入が必要です。
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– 03 –
保護する対象の
コンセントの形保護する対処のコンセントの形を確認しましょう。コンセントの計上から100Vか200Vかを判断することができます。
(家庭用は一般的に100V)
※W(ワット)数とは・・・
※VA(ボルトアンペア)数とは・・・
皮相電力には、配線や機器の中でムダに消費される電力が含まれていて、ワット数よりも実質的な消費電力とされる。