Web会議のレベルアップに絶大効果 マイクスピーカーにヤマハをおススメする5つの理由

“働き方改革”推進の手段として、あるいは2020年東京五輪期間中の通勤困難対策として、多くの企業で取り組みが進むテレワーク。本社に集まることなく拠点メンバーも含め会議をしたり、自宅などからオフィスで開かれる会議に参加したりするためのWeb会議では、規模が大きくなればなるほど「発言内容が聞きとりづらい」「ノイズが気になる」といった音声品質の問題が発生しがち。その解決には効果的な「マイクスピーカー」導入ですが、自社の用途・ニーズにあわせ、どのメーカーのどんな製品を選べばよいのか分からないという声も。そこでこのコラムでは、これまで様々なメーカーのマイクスピーカー導入事例を取材してきた筆者がおススメするメーカー(ブランド)と、用途・ニーズ別おススメ製品について、2回に分けてご紹介します。


E.M(IT機器販売歴6年。PC・サーバー、周辺機器を中心にお客様への提案活動を行い、現在は仕入れを担当。趣味は美味しい居酒屋開拓)

いきなり本題ですが、ズバリ、筆者がおススメするメーカー(ブランド)はヤマハです。その理由として、5つのスゴイ!について解説します。

1.音声品質へのこだわりがスゴイ!

ほとんどのマイクスピーカーには「エコーキャンセラー」や「ノイズリダクション」などの機能が搭載され、カタログを見て優劣をつけることは難しいと思います。もちろんヤマハ製品も例外ではなく、これらに加え「マイク自動追尾※1」「残響抑圧※2」「オートルームEQ※3」「オートゲインコントロール※4」など、盛りだくさんの機能を搭載しています。その結果、複数メーカーの製品を試したある企業担当者は「スピーカーから聞こえる声が自然で、その場にいるような感覚だった」という評価でヤマハの製品を導入しています。機能を盛り込みつつも、機械的に処理したことによる不自然さを感じさせないのは、楽器や高級オーディオなども手掛ける“音のプロ”ならではのこだわりだと思います。
※1 話者位置検出機能により声の方向を自動で追尾 ※2 部屋の音響特性に起因する残響成分を抑圧処理 ※3 部屋の音響特性に応じてスピーカー再生音を最適な音質に自動調整 ※4 マイクからの距離や声量の違いによって生じる通話先での音量差を自動調整して平準化

2.無料デモ機貸し出しがスゴイ!

ヤマハの音声品質に対する絶対的な自信の表れとも言えるのが、大規模な「無料デモ機貸し出し」です。会議室やWeb会議システムなど導入企業の環境でヤマハ製品を試せるこのサービス、年間2,000件以上も利用されているのだとか。実際に利用したある企業の担当者は「普通のパッケージ(箱)に入った製品が宅急便で届く他メーカーに対し、ヤマハのデモ機は緩衝材がしっかり施された専用コンテナに納められ、随分こなれているな!と感心しました」と、意外なところにプロフェッショナリズムを感じた経験を語ってくれました。ちなみに港区高輪にあるヤマハ東京事務所には、実際にマイクスピーカーを利用したWeb会議が体験できるデモルームも用意されています。販売中の製品ラインナップをじっくり試せるので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。(事前予約制)



3.拡張性がスゴイ!

ヤマハのマイクスピーカーだけの特長と言えるのが高い拡張性と、それによるニーズ対応の柔軟性です。例えば主力モデルの「YVC-1000」は、オプションの拡張マイクを5台まで連結接続でき、8名から40名までの規模に対応します。このほか、外部スピーカーやハンドマイク、PAシステムなどと接続することで、200名規模のセミナーにも対応。過去に取材した導入企業では、本社や拠点をつないで実施す四半期ごとの全社営業会議や、年頭の社長訓示などの際に、会議室の「YVC-1000」を広いホールに持ち運び利用するといったケースもありました。会議だけにとどまらずより多くのシナリオで利用できる柔軟性は、投資効果を最大化する上で見逃せないポイントです。

4.ラインナップがスゴイ!

現在販売されているマイクスピーカーは、前述の「YVC-1000」のほか、USBバスパワーで2台連結が可能な「YVC-330」、「FLX UC 500」、広視野HDカメラを搭載する「CS-700AV」、バッテリーを搭載した「YVC-200」の5種※。規模(参加人数)や電源の有無など様々な条件に対応するため、ヤマハ製品で統一することでサポートの一元化も可能になります。特に最後発の「YVC-200」は、コンパクト&軽量(280g)でポータビリティにすぐれ、昨今ブームとなっているテレワークを推進する上で強力な武器となります。※2019年7月時点

<YVC-1000>

<YVC-330>

<FLX UC 500>

<CS-700AV>

<YVC-200>

5.市場シェアがスゴイ!


話しやすい、聞きやすい会話を実現するWeb会議用スピーカーフォン「PJP(Projectphone)シリーズ」で2006 年から Web会議システム市場に参入したヤマハ。2014年には現行の「YVC(Yamaha Voice Communication)シリーズ」を発売し現在に至ります。この間の販売実績は25万台以上、企業はもちろん、医療機関や教育機関、自治体など、幅広い企業/団体で導入され、国内市場で50%超の圧倒的なシェアを誇ります。

と、ここまで数あるメーカー(ブランド)の中からヤマハ製品をおススメする理由(5つのスゴイ!)について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。後編では、貴社のニーズに最適なヤマハ製品はどれか?!シナリオごとにおススメモデルを紹介します。

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